君が 君が熱い恋をするなら 相手は僕しかいない。

プレミアムの感想もアルバムの感想も特典DVDの感想(何だかよくわからないけど、とても良かった)も、札幌や郡山や名古屋のライブで感じたことも、DASH島の感想も、書けずじまいで今に至ります。1718ツアーも終わりましたね。気付けば夏も終わっていましたね。


9月23日、日本武道館にてTOKIOライブツアー『1718』が終了。約1ヵ月という期間にぎゅっと濃い時間と濃い想いの詰まった、去年の旅とは違う…でも繋がっている、そんな旅でした。
アルバムを引っさげてのライブ、そのライブを楽しめる、というのは本当にとても幸せなことだなあと思いました。ライブに行って、ますます『17』というアルバムを好きになったし。ただちょっと自分達の音にしきれていない曲もあった気がしますが。そして、松岡さんが歌うとは想定外でしたが(笑)。アルバムに入っているから歌う、とは全く思っていなかったので。でも、わりと違和感なくセットリストに組み込まれていて良かった。濃すぎるからね、色も匂いも。うん、よく出来たセットリストでしたよ!
個人的に…最後の挨拶の順番が年長順から年少順になっていたのが良かったな、というライブ本編には全く関係ない感想(笑)。いや、でも本当に。松岡さんとリーダーが話す位置はあのへんがいいと思うんですよね。特に松岡さんはたっちゃんと太一が話した後より話す前の方が良いということに気づきました、という異常に伝わりづらい話をしてすみません(笑)。

ライブってこういうものだよね!というのは個々それぞれの感覚でしかないと思いますが。私がそれをいちばん感じるのはやっぱりTOKIOライブで。彼らのライブで感じる一体感やその温度は彼らだからこそ生み出せるもので。今回参加したどの会場でも、地元の方がたくさん来てくれているんだなあと感じたけれど(特に郡山)、本当に客層が幅広くて。まさに老若男女、家族連れやカップル、男の子同士、おじいちゃんおばあちゃんから小さなお子さんまで、ファンの人もうっかり連れてこられちゃった方も、皆が一緒にライブを楽しんでいる景色。その空気。これがTOKIOだから出来るライブ、なんだと。ライブ後のCD売り場が混んでいるのを見かけるとすごく嬉しかったし。ライブを見てCDを買ってくれる、その流れってある意味理想的ですよね。伝わっている、ということだから。
武道館ラストの挨拶で太一が“自分が歌ってる歌もメンバーがそれぞれ歌ってる歌も、腹を割って皆と話してる。そんな感じがします。それは若い頃には出来なかったこと。こんなバカなことばかりしている僕らですが、皆さんに伝えたいことはまだまだたくさんあります”そう話していました。大丈夫、ちゃんと伝わっているよ。いつも受け取ってるよ。伝えること、伝わること、それが一方通行にならないのがTOKIOというバンド。TOKIOのライブ。たぶん何事にも全力で、ちょっとおバカで(笑)、真っ直ぐで格好良い、そのままのTOKIOたから伝わってくることがたくさんあるんだと思う。だからいつでもライブの帰り道は“TOKIOのファンで良かった”って幸せな気持ちなんだと思う。うん、私は本当に彼らのファンでずっと幸せです。
“これからも一緒にLOVE YOU ONLYを歌い続けてください”というたっちゃんの言葉。こちらこそ、歌い続けてきてくれてありがとう。大切な大好きな1曲。一緒に育ててきたんだなあ、と今回ヒシヒシと感じました。今まででいちばん最高のLOVE YOU ONLYでした。最強の城島ソングでした。


改めて、お疲れさまでした。
ありがとう。大好きです(^-^)