実は。

気持ちの切り換えは得意です←どっちやねん(笑)!ん?得意というよりうまい?早い?軽い?かな。お姉に半ば呆れ気味で言われたことがあるくらいですから。でもたまにはどーんと引きずったりもする訳で。その重さ暗さ悲しさが強ければ強いほど。それがテレビの中のお話であっても。何て言うのか…この前の仕事人は衝撃というよりも何かに押し潰されそうな感じがすごくして。見ているうちに黒く重たい色に自分も染まってくような感じがして。苦しい、って書いたけど…どちらかと言えば息苦しかった。集中して見ることをどこかで避けていたはずなのに、結局は引き込まれてしまったんだなぁ。仕事人シリーズが昔から好きだけど。でも今回のシリーズの場合…そこよりも前に、松岡さんが好き。という感情がある訳で。おおくらさんの存在もある訳で。どうしても涼次さん、源太、としてだけじゃない思い入れもあるから。そういうものをうまく切り離せないから、引きずるんだろうなぁ。そこはちょっと情けないんだけど。きっと見直すことは出来ないだろうな。出来たとしてもすごく時間がかかると思う。でも、一回しか見てないその表情や言葉や空気が時間が経っても消える気配がないのですよ(小五郎さんの目とかは特に…)。だからまた色々と考えたりして。うん。あの仕事に関われていることは、やっぱり幸せなことなんだなぁ。改めてそう思うのです。これも強すぎる思い入れからくる私の勘違いかもしれないけど…まさに仕事人なスタッフさん達が、仕事人として‘認めてくれている’からこその物語の展開に思えてきて。その消えそうにない表情や言葉達から信頼と愛情を感じてしまったのです。

我ながら…重くて痛いので(いつもの事です・笑)言い逃げドロンッ(久々)!